“目の錯覚”あるいはだまし絵を意味する«Los trampantojos (ロス・トランパントッホス)»とは、あたかも...
Continue reading...トレドの大聖堂の聖マリア像、その笑顔は誰のために?
まず、本題に入る前に聖母マリアについて少しだけお話させてください。聖母マリアはカトリック教会においては「神の母」としての特別な位置付けがされて...
Continue reading...生き返ってくれてよかった!ビサグラの門
トレド旧市街には〇〇門と名付けられた何世紀も前に造られた門がいくつもあります。今日はそのうちの一つ、トレドを代表するモニュメントの一つである「...
Continue reading...トレド周辺散策で足を運んでみたいエル・カスタニャール宮殿
Luciはまだ小さかった頃、祖父に連れられてきたトレドのすぐ近くにあるこの小さな宮殿を前に、色々な物語に出てくるお姫様や王子様はここに住んでい...
Continue reading...トレドのセマナサンタ(聖週間)
2014年に産業観光貿易省の観光総局により国際観光イベントとして登録された、ここトレドのセマナサンタ(聖週間)。カトリックの各教会が持つ豪華に...
Continue reading...サン・ファン・デ・ロス・レイジェス修道院の外壁にかけられた鎖は何のため?
トレド旧市街、ユダヤ人街で壮麗な姿で私たちを圧巻するサン・ファン・デ・ロス・レイジェス修道院。その建設は1477年、カスティージャ女王イサベル...
Continue reading...トレドの寒い日には、このスープ
この冬は特に寒さが厳しいですが、こんな日のために、体の芯までぽかぽかと温めてくれるラ・マンチャ地方のスープをご紹介します。作り方は簡単、お財布...
Continue reading...雪化粧のトレド
何世紀にもわたる長い歴史の中で、他の多くの街同様ここトレドも様々な自然災害や疫病などに襲われ、その度に強く生き延びてきたわけですが、この週末の...
Continue reading...マサパンの発祥地:サン・クレメンテ帝国修道院
ここは、普段は扉を閉ざしているため一般公開が許可された日にだけ訪れることができる修道院です。旧市街を囲む城壁の外に建てらたこの修道院は、108...
Continue reading...ラス・ミガスから始まるトレドのクリスマス。
トレドではいよいよクリスマスが始まる12月24日、お昼にラス・ミガス(スペイン語でパン屑、フランスパンの白い部分という意味)を気の合う友人と集...
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