トレドのクリスマス

トレドのクリスマスイルミネーション - cuatrochurros.com

12月に入り、トレドにもクリスマスのイルミネーションがお目見えしました。小さな旧市街が何千というライトに照らされ、歴史ある古い建物の壁面や窓枠、石造りの建物たちがさらにその美しさを増す様子は一見の価値があります。街全体がクリスマスの夢やマジックに包まれているようです。

中でもソコドベル広場や«お店通り(la calle Comercio)»と呼ばれトレド市民に親しまれるアンチャ通り、市役所広場のクリスマスデコレーションは圧巻です。

さて、このクリスマスイルミネーションはいつから始まったのでしょう。起源はエジソンが電球を発明した3年後の1882年と言われています。エジソンのパートナーであったエドワード・ジョンソンがNYの自宅の庭のクリスマスツリーに電球を点したことから、NYを中心にこのクリスマスイルミネーションの習慣が始まったのだそうです。

トレドのクリスマスイルミネーション。いるだけで幸せ〜。